『飼い主にはなれないけれど、犬や猫の救済活動に参加したいという方』は、
行き場がなく困っている犬や猫の一時避難場所を提供する、「一時預かりさん」をやってみませんか？ |
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| ●一時預かりさんとは？ |
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保健所や愛護センター、その他飼育放棄現場などから犬や猫をレスキューし、命を助ける活動をされていらっしゃるボランティアさんでは、常にそれらレスキューした犬猫の一時避難場所を提供してくれる方を募集しています。
ペットとして、ご自身のパートナーとして犬猫を迎えることは、将来的なことを考えると無理そう、ペットではなく、動物愛護の活動に参加したいなど、理由はどんなものでもかまわないと思います。せっかくレスキューされた犬猫たちも一時避難場所がなければ、それで終わりです。新しい飼い主さんが見つかるまでの間、不安でいっぱいの犬や猫に愛情を注ぎ、安心して新しい飼い主さんの元に行けるよう手助けしてみませんか。
一時預かりさんの条件等は、それぞれのボランティア団体さんで規定がありますので、ホームページ等で調べてみて、応募し、詳細を聞いてみてください。内容が不明瞭なまま無理をされますと続けられなくなりますので、ご自身がご納得できるよう実際に代表の方とお会いするなどしてみてください。
金銭的な負担などは各団体さんによってルールが違いますが、一時預かりさんとはただ、寝る場所を提供するというのではなく、新しい飼い主さんの元でいい子に暮らせるよう、できる限り預かった犬猫に時間を割くことができる方がふさわしいと思います。
特に虐待を受けたり、全く社会性を身につけるチャンスを与えてもらえなかった成犬は、精神的に痛手を受けている子が多くいることを忘れないでください。
一時的に預かるとは言え、責任重大な任務です。安易に受け入れた結果、世話し切れず、すぐに返すことになるなど、さらに犬猫に精神的な打撃を与えることもありますから、くれぐれもお気をつけ下さいますようお願い致します。 |
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| ●どこで募集しているの？ |
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| 「地域名＋犬or猫＋ボランティア」、「地域名＋犬or猫＋里親」、などのキーワードでまずはボランティア団体さんのホームページを探してみてください。ホームページないで一時預かりさんを募集しているところもありますが、特に記載していない場合は、メールで問い合わせをしてみてはいかがでしょう。なお、ボランティアさんは電話番号や住所を公開していないところも多いので、まずはメールを出してみられることをおすすめします。 |
