捨て犬・捨て猫を1頭でも多く救済する為にご協力ください。
(JHPA活動のご紹介とご寄付のお願い)
日本ヒューマン&ペット協会(JHPA)は、設立後約10年の長きにわたり、捨て犬・捨て猫の救済活動を展開してまいりました。
環境省発表によると2010年度の捨て犬・捨て猫は、減少傾向にあるものの約50万頭が捨てられ、内、23万頭が殺処分になっています。
当サイトに里子登録される方は、何らかの事情で犬や猫を飼えなくなったと仰る方たちですが、その方たちや里親さんになっていた方々からも寄付金を頂き約10年も運営することができました。この場をお借りして御礼申し上げます。
里子に出された方からは、
「とても可愛がってくれる里親さんが見つかり、感謝しております。この子のような可愛そうな子を救ってあげてください」と御礼の言葉を頂くと同時に寄付金もそえてくださいます。
また、里親さんになっていただいた方からは、
「しつけも出来ていてとてもお利口な子を紹介していただき、感謝しております。我が家で家族の一員として最後まで飼わせていただきます。恵まれない子を1頭でも多く救ってあげられるよう頑張って下さい」と激励の言葉を頂くと同時に寄付金も頂いています。
犬猫を飼われた経験のある方ならお分かりでしょうが、人に家族に尽くしてくれるまさにコンパニオンアニマルの存在です。彼らも命があるのです。一生懸命彼らなりに生きているのです。人を信じ家族を信じ尽くした挙句に、飼い主さんの何らかの事情で捨てられるのです。
JHPAに登録される犬たちの理由ですが
1、転居先でペットが飼えないから。
2、子供が生まれて悪さをすると思えるから。
3、躾られないから。
4、離婚したが夫婦どちらも飼えないから。
などです。
寄付金を頂きながら失礼なことを申し上げますが、どれも人間の勝手、わがままです。こんなことで、今まで家族の一員として育ててきた彼らを見捨てられるものでしょうか?しかし、これが現実であり、里親さんが見つからない時は、動物愛護センターに連れて行かれる場合もあるでしょう。そして、4・5日後には殺処分の運命をたどるのです。
JHPAは、日本ペットショップ協会が母体ですが、ここに加盟している代理店さんや他の動物愛護団体とも連携しながら1頭でも命を救う活動を繰り広げています。月間平均では約80頭、年間では1,000頭の里親さんをご紹介しています。
しかし、これらの活動は全てボランティアであり、資金に乏しく、里子・里親さんの橋渡し活動のみならず、このサイトの運営自体も厳しい状況にあるのが現実です。里子登録され見つかった方から、また里親さんになっていただいた方から前述のように寄付金も頂きますが、全運営資金には遠く及びません。
できましたら、わずかでも結構ですから活動資金のご支援を頂ければ幸いです。1頭でも多くの命を救済する浄財として役立たせていただきます。JHPA活動を継続させる為にもご協力を切にお願い申し上げます。
また、東日本大震災では、多くの尊い命が失われました。
災難を免れた方たちの中でも、まだペットと暮らせない方たちが多数いらっしゃいます。そんなペットや飼い主さんが見つからないペットの為に、全国ペット協会や動物愛護団体と共に救援活動も展開しています。1日も早く、ペットと共に元の生活を取り戻していただくことを願っています。皆様からは、多くの寄付金を頂きこれらの救援活動に役立たせていただきました。この場をお借りして御礼申し上げます。
★JHPAは、1頭でも多くの捨て犬・捨て猫を救済する為、皆様へのご寄付をお願いしています。ご賛同戴けるようでしたら下記口座にお振込みお願いします。なお、その際はメール(info@jhpa.net)にて「ご住所」「お名前」「連絡先」「お振込み金額」をお知らせ下さい。
●お振込の場合
ジャパンネット銀行 本店営業部 普通5605814
特定非営利活動法人 日本ヒューマン&ペット協会
●現金書留の場合
住所:〒136-0071 東京都江東区亀戸1-40-8 JSビル3F
特定非営利活動法人 日本ヒューマン&ペット協会
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